派遣薬剤師の将来性

よく派遣薬剤師の将来についてどう考えているかという質問を受けるのですが、私個人としては、派遣の将来性は明るくないと考えています。


薬剤師は高時給なので、正社員よりも稼げる可能性もあります。また、勤務条件の融通が利きやすく、職場の変更がしやすいので、ライフスタイルに合わせて働き方を選にたい方にはとても魅力的だと思います。しかし、これは契約満了後も継続して働き口がある場合の話です。


最近では、コロナの影響で病院にかかる患者さんが減り、それに伴い処方箋も減ったため、日本の薬剤師不足は解消に向かったと言われています。2019年と2020年以降では大きく求人数が異なっており、特に都心部は激減しています。

契約満了後に、「普通に就職しよう」と考えたとしてもご自身が望むような高待遇での就職は難しくなるでしょう。


もちろんそれぞれのご事情がありますので、派遣で働いている方全ての将来性が明るくないというわけではありませんが、将来的な安定を考えるのであれば、やはり正社員として働くのがよいかと思います。


それでも正社員でありながら派遣のような高収入を得たいと考えるのであれば、副収入を得ることを考えてみてはいかがでしょうか。

我々の事業ではご自身が働かずとも薬局のオーナーになり事業利益を受け取ることが可能です。


つまり、現状と変わらない労働条件のまま、収入だけを上げることができるのです。

(もちろん派遣薬剤師の方も同じように収入を上げていただけます。)


経営知識がない方にも安心して取り組んでいただけるよう、十分なサポート体制を整えておりますので、ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

薬剤師 高岡 丈 -Jo Takaoka-

薬剤師として働く傍ら、薬剤師だからできる新時代の資産構築方法を教えています。 何事にも積極的に取り組み、どのような仕事にも100%の努力を注ぐことをお約束いたします。