薬剤師が投資をするべき理由

これは薬剤師に限った話ではありませんが、これからの時代は資産運用が必要になるというのは様々な場所で言われています。


その理由は、給与・年金支給額・退職金の減少や、物価の上昇など、私たちを取り巻く環境が大きく変化していることに関係しています。

さらに、近年、銀行の預金金利は低く、貯蓄だけではお金を増やすことは難しい時代です。


例えば、1990年頃の預貯金の金利は最高水準にあり、利回りにして8~9%を超えるものも存在していました。1000万円貯蓄していれば、何も考えずにただ預けているだけで年間70~90万円の利息が付いていたことになり、それを10年続けていると、なんと約2倍になっていたのです。

この頃は、お金にはゆっくり寝ていてもらってもいい時代だったのですが、時代は変化して、ここ数年間は超低金利の時代が続いています。今やメガバンクの定期預金の金利は0.002%しかなく、100万円を1年間普通預金で預けても利息はたったの20円です。これからはお金をのんびり寝かせている場合ではなく、お金に働いてもらう時代と言えます。


また、インフレとは、モノやサービスの値段が上がることですが、別の見方をすれば、お金の価値が目減りすることも意味します。

たとえば、今100円で買えるものが1年後に10%値上がりするとしたら、1年後に同じものを買うには110円必要になります。これは1年間でお金の価値が目減りしたことを意味するのです。

物価が上昇した場合、現金のままお金を持っていると確実に価値は目減りし、これを防ぐには、何らかの形でお金を増やす必要があるのです。


こういった基本的な背景から、私は資産運用をするべきだと考え、様々な情報を集め、実際に投資してきました。

その中で、薬剤師だからこそできる投資はないだろうか、と模索していた時に現在のスタイルに行き着いたのです。


私は薬剤師をしながら薬局経営をしていますが、一般的な資産運用に比べると、安定して高い利益を見込めると考えています。

もちろんそこから出た利益を別の資産運用にも投資して、資産を増やしている最中です。


薬剤師には薬剤師だからこそできる投資があります。

やはりお金を稼ぐ時は、効率よく稼ぐのに越したことはありません。

薬剤師 高岡 丈 -Jo Takaoka-

薬剤師として働く傍ら、薬剤師だからできる新時代の資産構築方法を教えています。 何事にも積極的に取り組み、どのような仕事にも100%の努力を注ぐことをお約束いたします。