富める者はさらに富み栄える「r>g」の法則

2014年に日本語訳が出版されて以降、世界中でベストセラー書籍となった経済学者トマ・ピケティの「21世紀の資本」という本があります。


その中でトマ・ピケティはr>g(アールだいなりジー)という公式を打ち出し、資本主義経済では「富の格差は広がる一方である」と根拠づけました。

それではこのr>gとはいったいどうのようなことでしょうか。



【r】…株や不動産、債券などへの投資による収益など不労所得によって得られる収益。

「資本収益率」のことをいいます。


【g】…労働が生み出す収益。

「経済成長率」のことをいいます。



「r」の資本収益率が年に4〜5%程度に対して、「g」の経済成長率は1~2%程度(日本の中小企業で月給の上昇率は1年間で平均1.5%)しかなく、資本の成長率は、労働によって得られる賃金の成長率を常に上回ります。


この公式は、株や不動産等を多く保有している「お金持ちがよりお金持ちになる」ことを示しているのです。

特に給料が上がらないと言われている現代、もらっている給料だけで富を築くことは難しく、上手に投資をしていく必要があるということです。


世の中にはたくさんの投資方法や商品が出回っていますが、私は薬剤師であることを生かして効率的に投資ができないかと考え、現在の事業に辿り着きました。

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薬剤師 高岡 丈 -Jo Takaoka-

薬剤師として働く傍ら、薬剤師だからできる新時代の資産構築方法を教えています。 何事にも積極的に取り組み、どのような仕事にも100%の努力を注ぐことをお約束いたします。