人生100年時代、稼ぐためにやるべきこと
最近では「人生100年時代」という言葉が一般的になってきましたが、この言葉を聞いて、お金の不安を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
お金ばかりが幸せではないけど、お金がなければそれだけ苦労する可能性も高くなるのも事実ですよね。
では人生100年時代にどうやって稼ぐべきなのでしょうか。
【『稼げる3つの条件』を身につける】
お金の基本ルールは、稼ぐ、節約する、資産運用するの3つです。稼ぐことができれば、将来的にはお金を増やすことができ、稼ぐ力がなければ、貯金は減っていく一方です。
そして、お金を稼ぐためには、好かれる力、相手の話をとことん聞く力、相手の幸せな決断をサポートする、という3つの力が必要です。
例えば、クルマのセールスの場合、購入に踏み切れない理由があると、その理由は必ず表情や態度、声のトーンなどの変化に表れます。やりとりの中から相手の変化を見逃さず、言語化できていない気持ちを先読みして、それを言語化してあげることが重要なのです。
相手の本音に気づき、それを言語化できる力を持つことは、押し売りするのではなく、相手が幸せな気持ちで購入できるように導く力といえるでしょう。このようにして、相手の心をつかむことで、おのずと稼げるようになるものです。
【自分にマッチする環境を追求する】
裁量権を持って働くことができなければ、どんなに好きな仕事でも「やらされ仕事」になってしまいます。そのため、裁量権のある仕事を進んで引き受けたり、自分で能動的に仕事をデザインするための交渉をするのがいいでしょう。難しいと思うかもしれませんが、意外とうまくいくものです。
稼げるかどうかを決めるのは、能力ではなく、環境因子のほうが圧倒的に重要と言われています。能力があっても、それを生かす場がなければ意味がないので、能力が持つ影響はわずか数%に過ぎないといってもいいでしょう。
【『陽転思考』を武器にする】
一見ネガティブな出来事でも必ずそこにある「よい事柄」を探し出し、プラスに切り替える『陽転思考』という考え方を意識しましょう。
例えば、セールスの仕事では「1件目に話も聞いてもらえなかった場合、そのショックを引きずったまま2件目に当たってもうまくいかない」と言われます。その理由はネガティブなエネルギーが出てしまっているからです。
たとえ門前払いをされたとしても、その経験から何かを得るように努力することで、転んでもただでは起きない人になり、次第に売り上げに繋がっていくのです。
稼ぐことがすべて幸福につながるわけではありませんが、お金が選択肢の幅を決めるのも事実です。これからの時代に長く稼ぎ続けるための考え方として、100年時代の指針の一つとして、ぜひご自身のキャリア構築の参考にしてください。
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