貧乏な人とお金持ちの違いは何か、その特徴とは?

お金持ちになりたいと思っているけどずっと貧乏なまま、そんな人も多いと思います。私もただの薬剤師だったころはお金持ちに憧れていました。しかし、その違いはちょっとしたことだったのです。なぜ貧乏な人は貧乏のままなのか、お金持ちと一体何が違うのか、その特徴を考えます。


①人間関係を選ばない

貧乏な人は誰とでも付き合います。その反対にお金持ちは基本的にお金持ちとしか付き合いません。類は友を呼ぶといいますが、スポーツ好きな人はスポーツ好きな人と、グルメ好きな人はグルメ好きな人と一緒にいる方が話が合って楽しいので、それは当然の話ですね。同様にお金持ちはお金持ちと話が合います。人間は付き合っている人に似てくるため、成功者は成功者から刺激を受けたいと思っているのです。

一方で貧乏な人は誰とでも付き合い、自分よりレベルの高い人と付き合ってそこから何かを学ぼうという意識がありません。

まずは自分のレベルを上げて、レベルの高い人間関係を築けるように意識しましょう。成功者から学び始めた時にあなたのレベルは掛け算式でアップしていくでしょう。


②お金に対してネガティブな感情を持っている

貧乏な人は、お金持ちには嫌な人が多いだったり、お金持ちは何か汚いことをしてお金を稼いでいるというイメージを持っている人が非常に多いです。貧乏な人は、子どもの頃に周りの大人からお金に対するマイナスイメージを叩き込まれており、その意識が大人になっても潜在的に働いているからこそ、経済的に苦しい一生を送る可能性が高いのです。しかし、そのイメージを植え付けた大人ははたしてお金持ちだったのでしょうか。実は、そうではないことがほとんどです。つまり、貧乏な人に教えられたお金のイメージを持ち続けた結果、本人も貧乏な人になってしまうのです。貧乏人にお金持ちになる方法は教えられません。

お金持ちはイメージではなく論理でお金を稼ぎます。もしお金に対するマイナスイメージを持っている場合は今すぐ払拭しましょう。


③学歴や資格が資産を形成すると思い込んでいる

もちろんお金持ちも学歴や資格を重要な事であると認識しています。しかしそれが資産を作り上げるかというと別の話です。お金持ちの多くは学校などの勉強からではなく、学校の外、つまり社会に出て実用的な知識を身に付け、それを実践することで、資産を形成しているのです。

貧乏な人は学歴の為に勉強をして、仕事で使える資格を持ち、一生懸命に働くことをお金持ちへの道筋だと考えています。労働と努力が経済的成功へ繋がると思っているのです。

一方で、お金持ちは経済的成功は学歴や知性はあまり関係なく、集中力と忍耐力の賜物であると考えています。明確な目標を設定して、それに向かって全力を尽くすことこそが資産を形成するのです。


これらの特徴を理解して、もしこの特徴に当てはまっていることがあれば、今すぐ行動を改めたいですね。それこそがお金持ちへの第一歩になるでしょう。


私たちは薬剤師がいかにしてお金を稼いで資産構築をしていくかを追求しています。

ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

薬剤師 高岡 丈 -Jo Takaoka-

薬剤師として働く傍ら、薬剤師だからできる新時代の資産構築方法を教えています。 何事にも積極的に取り組み、どのような仕事にも100%の努力を注ぐことをお約束いたします。